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2009年3月の記事

移転のお知らせ

この作品は、以下のサイトに移転して掲載しております

「ラス・キア 鳥たちの杜」

注意!

 題名の通り、オオルリ、エナガ、シジュウカラ等の野鳥が頻出します。

 いたずらに不快感や恐怖感をあおる描写はしていませんが、恐怖症の方はご遠慮ください。

らす・きあ無駄話最終回 勝手な登場人物たち よにんめ

 売布は中学時代には滋たちの一年上級で、けっこう苦い思いをさせられたはず。聡は(作者も)始め、売布が過去を根に持ってリベンジを謀ってくるんじゃないかと思っていました。
 ところが売布くん、予想以上に頭のいいやつだったらしく、かつての敵の話を冷静に聞く耳を持っていましたね。
 生き方を変えようと思ってもなかなか難しいのが世の常ですが、彼ならなんとかしていくんじゃないかと思います。

 さて、作者もそろそろ無駄話をおいて、第一作、第二作の改稿と第三作の準備に入ろうと思います。
 ブログの更新はしばらくは滞ることになると思いますが、決して創作を投げ出すわけではありません。
 ただ、いよいよコンビの出会いと最初の別れを書くとなると、気合いをいれないといけないし、半端な仕事にはしたくありませんので、ちょっと時間はかかりそうです。
 滋の疵痕のことと、聡と大震災のかかわりについても明かさないとね。
 ここまでおつきあいいただいた皆さん、しばしお待ちください。

 あ、でも思い出した頃にちょこちょこっと更新するかもです。

らす・きあ無駄話その30 勝手な登場人物たち さんにんめ

 海老江くんと加島くんは最初、作者にぜんぜん区別をつける気がなくて、台詞も適当に割り振っていました。
 ところが、途中から悪のり役の加島とひっぱられ役の海老江になんとなく役割分担ができて、最後には海老江くん、友達のために意外なほどがんばってくれちゃいました。
 本筋には特に必要のないエピソードだけど、自警団ヒラ団員代表ということでよろしかったんじゃないんでしょうか。聡と滋の引き立て役だっただけかも……ですが。
 理子お母さんのおにぎり、おいしかったかな?

らす・きあ無駄話その29 勝手な登場人物たち ふたりめ

 高塚くんは当初の設定ではうじうじしたいじめられキャラだったんです。海老江や加島にちょっかいかけられてた頃はその通りだったのに、いつの間にか天然パワーを発揮して、ちょっと勘違いながら癒し系に育っていきました。
 滋とのかけあいが思ったよりおもしろくて、つい出番を増やしちゃったうえに、西代くんの行動方針が変わったおかげで、クライマックスでの役割も大幅に変更されました。
 本人はあまり自覚していないようですが……
 アンデルセン童話で「王様は裸だ!」と叫んだ子供はきっと、高塚くんに似ていたんだろうと思います。

らす・きあ無駄話その28 勝手な登場人物たち ひとりめ

 「鳥杜」の連載を始めた頃から物語の大筋はできあがっていたのですが、登場人物たちのなかには作者の思惑を越えて自己主張をし始めた連中がいました。
 後書きにかえて、そういった何人かのお話をしておこうかと思います。

 初回は西代くんです。
 登場した時には「長田のことを聡に説明する役がいるなあ」程度の扱いだったのですが、まもなく太陽キャラの塩屋に照らされてひっそりと輝く月の運命をひきうけてくれました。
 連載が中盤まで進んだ頃に考えていたクライマックスシーンでは長田をもっと陰険な罠にはめる設定だったのです。しかし、彼は「僕はそこまで堕ちてない」と言い張る意地っ張りさんに育っていました。
 最後まで背筋をのばして涙をこらえた悪役さん、ごくろうさんでした。

ご声援ありがとうございました

おかげさまで、「ラス・キア」シリーズ第2作「鳥たちの杜」は、無事に連載を完結させていただきました。
半年もの長い間、読み続けてくださってみなさんにこの場をお借りしてお礼もうしあげます。

長期連載のため、途中で気がついたことやバランスの悪いところも多々ありますので、今後手をいれて作品としての完成度を高めていきたいと考えています。

そのため、もう少ししたらブログに掲載している分をいったん削除させていただくかもしれません。
そのときには前もってお知らせしますので、もとに戻って読みたい方は今のうちに対策をお願いいたしますね。

それまで、作者もちょっと一服させていただきます……

らす・きあ無駄話その27 お見せできないのが残念です

 小説書きの過程で一番楽しい時間は、なんといっても見せ場の構想を頭の中で好きなように練っているときですね。
 自分の筆力なんか全然気にしないで、キャラクターが動きたがるままに映画のような妄想を花開かせ……もとい、想像力を羽ばたかせるのは、依存症になりそうなくらいの甘美な脳内体験です。
 私の場合、それは座り損ねた通勤電車の中や、発言の機会のない退屈な会議中、予定の時間に大幅に遅れてくる相手を待つ間など、前頭葉がスリープモードに入りそうな時間を有効活用する方策なわけです。
 あとは思い描いた内容を、なるべく的確に、わかりやすく文章に写す作業に移るわけですが、こっちのほうは地獄の苦しみです。
 本当は聡も滋ももっとずーっと魅力的なんだよ、なんて、ぼやいてみても始まりません。
 脳の中身を直接見せられるような時代でも来ないかぎり、作者の表現力の限界が作品の質の限界なのですね。とほほ。

 さて、「鳥杜」もいよいよラストスパートです。
 「無駄話」は今回でひとまずお休みとさせていただいて、次回からは本編を一週間に三回のペースで集中連載していきます。
 三月中には完結の予定です。
 最後までよろしくおつきあいください。

らす・きあ無駄話その26 十五歳の時間

 寿命の短い動物ほど心臓の鼓動が早い、とどこかの本に書いてあるそうです。
 同じ人間でも子供の脈拍は速いです。
 これは私見ですが、人間の主観的な時間経過感覚は、その人が生きてきた年数との割合で決まるのではないでしょうか。
 たとえば、1歳の赤ちゃんにとっての1ヶ月は今までの全人生の12分の1に相当するわけですから、
3歳児さんの3ヶ月、9歳の子の9ヶ月、90歳のお年寄りの7年6ヶ月と同じくらいの長さに感じられると思うのです。
 「鳥杜」の聡たちは15歳。45歳の大人と比べれば3倍濃密な時間を生きているのでしょう。
 彼らの2ヶ月は私の半年。
 物語の中の3月から5月のあいだにも、生徒達はみんな成長しています。
 うかうかしていると、作者がその変化の速度に追いついていけなくなりそうです。

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