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震災34日目

大災害が生じるたびに被災者の「心のケア」の重要性が叫ばれる時代になりました。
被災者ケアと対にして重要なのが「救助者ケア」です。
悲惨な現場に真っ先にかけつけて救助にあたる人たちもまた、大変な心理的ストレスを抱え込むことが知られています。
しかも、救助の専門職という立場上、現場では簡単に弱音を吐けず、自分や自分の家族よりも他の人達のことを優先して行動しなければならないのですから二重に大変です。

もちろん、外国から支援に来られたレスキュー隊や日本の消防士、海上保安庁、救急医療チームといった人たちにとっては自分たちのメンタルヘルスも活動の一部、日頃から準備怠りないことと思います。(そういったプロフェッショナルでさえ、今回ほどの被害は今まで見たことがない、と口をそろえておられますが)
また、行方不明者の捜索などで大変にお世話になった米国軍さんですが、彼らは現在進行形で激戦地を経験している組織の一部ですから、もっと深刻な戦争精神障害の治療経験も蓄積されていることでしょう。

東京電力の作業員の皆さんも想像を絶する悪条件と心理的プレッシャーのなかでお仕事されていると思います。少しでも明るい材料といえば、原発事故による死亡者はまだ発生していない、ということぐらいでしょうか。

いろいろ考えて、私が一番心配になったのは自衛隊員のみなさんのメンタルヘルスです。もともとこんなに大規模な災害での人命救助や復興作業が本職だと思って仕事をされてきた人たちではないでしょうし、なんといっても一番消耗するお仕事は行方不明者の捜索だと思います。
とくに生存者の数が極端に少ない現場で遺体の回収をしてまわる仕事ほど神経にこたえるものはないと思います。

防衛医大にもPTSDの研究者はおられるようなので、私なんかが心配しなくてもちゃんとフォローをしてくださるのでしょうけど、今回動員された人たちの人数が半端でないだけに、ぜひともきめこまかいアフターケアをお願いしたいところです。

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