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震災66日目

実家の近所にちょっと古めの貸ビルがありました。
阪神淡路大震災で多少外壁がはげ落ちたりしたものの、入居していた数軒のお店は営業を続けていました。
ところがビルのオーナーさんは以前から建て替えをしたいと考えておられたようで、立ち退きを切り出したところ、テナントさんと大もめにもめてしまいました。
「被災を口実に追い出すつもりか」
「このビルは修理すれば十分使用に耐える」
という人たちに対抗して、オーナーさん側も
「倒壊の危険がありますので近寄らないでください」
なんて張り紙までしてしまって。
結局、修理も建て替えもできないまま、このビルだけが周辺の復旧から取り残されてしまったようです。

区画整理や土地の有効利用を押し進めたい人たちもたくさんおられるでしょうけど、数日前に書いたとおり、私は「人間の気持ちが追いつける変化のスピードには限界がある」という立場です。
たとえ壊れた建物でも、住んでいる人、利用している人の気持ちを無視して性急に手を入れようとしたらそれだけで紛糾のもとになります。
地図や写真を見ながら簡単に線をひくのではなく、たとえ回り道に思えたとしても、そこにいる人たちの気持ちを尊重していただいたほうが結局は復興が早まるのだと思います。

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