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震災77日目

人間生まれてから半世紀も経つと、身体のあちこちにいろいろな傷跡が残っています。

包丁や折れた傘の骨ですぱっと切ったところは白っぽい線が見える程度。
皮膚をずるっと擦りむいた後、消毒しないで砂場遊びしていて膿だらけになった膝には、今も青っぽい痣のような痕があります。
鉛筆を突き刺したところには炭素が残って点状の入れ墨。
サッシ窓で挟んだ指は、爪がはがれ落ちたあと再生してからも色合いの違っている部分があります。
アキレス腱断裂の縫合手術をうけたあとが一番華々しい縫合痕を残していて、少し盛り上がっているのでいまだにサンダルをはくと靴擦れができます。
私の人生なんかは幸運なほうなので、世の中には大けがをしてその後の人生がまるっきり予想と変わってしまった方も大勢おられると思います。

最近つくった青タンも含めて見比べながら、心のケガも、もし目に見えたらこんなふうにいろいろなのだろうな、と考えます。
見れば確かに痕はあるのだけど、生活にはべつに支障ないもの。
何十年たっても未だに不自由を残すもの。
何をするにつけても度外視できないほどの影響を持ち続けるもの。

どんなに小さなけがでも、負傷する以前の状態に完全にもどすわけにはいかないけれど、重症度とその後の手当しだいで、その後の影響度は大きく違ってくるでしょう。

ひとからげに「心のケア」なんてまとめてしまわないで、ひとりひとりの負傷の程度にあわせた適切なお手当がしていただけますように。

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