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震災84日目

うまく進行していないプロジェクトを途中から引き継ぐのは相当しんどい仕事です。
身近な例なら、得点差をおおきくされてしまってからリリーフするピッチャー。
虐待されてきた子供の育て直しを引き受ける里親さん。

あるいは、初期の治療がはかばかしくなかった患者さんの主治医が交代したときでしょうか。
あとから引き受けた医者には、今までの経過を直接知らないというハンデがあります。
検査をして異常値がみつかっても、それがもともとの病気のせいなのか、治療の副作用なのか、あらたに別の病気が加わったのかと首をひねらなければなりません。
今飲んでいる薬があまり効果的でないと判断しても、いきなりやめてしまっては身体への負担が大きすぎるときもあります。
過去の失敗の穴埋めをしながら少しずつでも病状の改善を目指さなければなりません。
さらには、患者さんとの信頼関係を回復してこれからの治療に協力してもらえるようコミュニケーションをとる努力も怠れません。
進んできた道を変更するにしても、時間が巻き戻せない限り、前に進みながら軌道修正を試みるしかないのです。

こんなに苦労が多くて報いの少ない仕事を喜んで引き受ける人が、そうそういるとは思えないのですが、敗戦処理投手も里親さんも医者も、誰かが引き受けなければならない仕事だと思うから逃げずに覚悟を決めているのですよね。

現在の担当者を無能だやめろと責めるのなら、次を引き受けようという人が誰か手をあげてくれなければなりませんよね。

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